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ITパスポート試験が出題構成を見直しへ
情報処理推進機構(IPA)は、「ITパスポート試験」をはじめとする情報処理技術者試験の出題構成を見直し、セキュリティ関連の出題を強化する。
情報処理推進機構(IPA)は、「ITパスポート試験」をはじめとする情報処理技術者試験の出題構成を見直すと発表した。近年の情報セキュリティの重要性の高まりや専門人材の不足を受け、セキュリティ関連の出題を強化、拡充するという。
見直し対象はITパスポート試験、基本情報技術者試験(FE)、応用情報技術者試験(AP)ITストラテジスト試験(ST)、プロジェクトマネージャ試験(PM)――など。例えばITパスポート試験の場合、セキュリティ関連の出題比率を2倍程度に高めるとしている。
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