ニュース
DMM、3Dプリントによるユーザー作品販売を本格化 スマホケース作成サービスも開始
「DMM 3Dプリント」の新サービスとしてクリエイターが3Dデータを出品できる「クリエイターズマーケット」が正式オープンした。
DMM.comは、3Dプリントサービス「DMM 3Dプリント」の新サービスとして「クリエイターズマーケット」を正式オープンした。
クリエイターズマーケットは、クリエイターが3Dデータを出品することで、造形物を販売できるサービス。売上の支払先を登録するだけで、管理画面からデータの出品が可能になる。10月10日からβ版サービスを展開していた。
また、3Dプリントを使った「オリジナルスマートフォンケース作成サービス」も開始した。画像ファイルとレイアウト図を送るだけで、誰でも簡単にオリジナルスマホケースが作れるという。価格も980円からとなかなかお手頃だ。
関連記事
- 「ものづくり革命を支援する」――低価格な3Dプリントサービス、DMMが開始 チタンやシルバー出力も
素材によっては数千円程度で利用できる3DプリントサービスをDMMがスタート。樹脂素材、石膏、金属などさまざまな素材を選べる。 - 3Dデータを“出品”できるマーケット「rinkak」
3Dデータを“出品”でき、注文に応じてサービス側が製作を行うマーケットサイト「rinkak」が公開される。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.