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漫画家が独自に連載できる電子書籍配信プラットフォーム「Manga Stadium」誕生
ビジョナリーは、漫画家や出版社が漫画を連載形式で配信できる電子書籍プラットフォーム「Manga Stadium」をオープンした。
ビジョナリーはこのほど、漫画家や出版社が漫画を連載形式で配信できる電子書籍プラットフォーム「Manga Stadium」を発表した。
作者登録することで、作品の無料・有料連載が可能になる。無料でシステムを利用でき、売上の70%が作者の収入になる。読者が連載作品を月額課金形式で購入するため、継続的な売上が見込めるとしている。
オープンしたサイトでは、土田世紀さんの「ギラギラ」や高橋よしひろさんの「銀牙-流れ星 銀」などが販売されている。
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