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「Xbox Video」のコンテンツ、Webブラウザでの購入・閲覧が可能に
Xboxを総合的なエンターテインメントサービスのブランドと位置付けるMicrosoftが、Xbox Videoの映画やテレビ番組をWebブラウザから購入・視聴できるようにした。
米Microsoftは11月27日(現地時間)、映像配信サービス「Xbox Video」のコンテンツをWebブラウザで購入・視聴できるWebサイト「video.xbox.com」を開設した。
WebブラウザにSilverlightをインストールしてあれば、既に出ているWindows 8.1アプリやXbox Oneでレンタルあるいは購入したテレビ番組や映画を、Webブラウザでも視聴できる。
Microsoftは昨年5月、「Xbox」を同社の総合的なエンターテインメントサービスにすると発表した。また、この8月に「Zune Marketplace」を終了した際、同サービスで購入したコンテンツをXbox Videoで引き継げるとしていた。Windows Phone向けの「Xbox Video」アプリも近く公開される見込み。
米Appleや米Googleもそれぞれのオンラインストア(iTunes Store、Google Play)で動画配信サービスを提供している。また、Amazon.co.jpは26日、日本で「Amazonインスタント・ビデオ」を立ち上げた。こちらは日本のテレビドラマやアニメ、映画を含む2万6000本が用意されている。
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