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企業がAndroidタブレットを選ぶ理由トップは「安いから」
企業がタブレット導入でAndroidを選択する理由の過半数は「本体が安価」だった。IDC Japan調べ。
IDC Japanの調べによると、企業がタブレット導入でAndroidを選択する理由は「本体が安価」が突出して多かった。
機種選択の理由として、Androidタブレットは「本体が安価である」(50.8%)がトップで、2位が「既に導入済みであるため同一機種を入れる」(20.4%)だった。一方、iPadは「既に導入済みであるため同一機種を入れる」(31.2%)がトップで、2位は「OSが安定している」(23.7%)とセキュリティ面の評価が高かった。Windowsタブレットは「PCと同じベンダーであるため」(43.4%)がトップで、以下「Microsoft Officeが動作する」が41.3%、「システムとの親和性が高い」が36.2%と続いた。
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