ニュース
「いいね!」じゃない時は──「共感!」ボタン Facebookが導入の可能性も?
悲しんでいる友人の投稿に「いいね!」はおかしくないだろうか? そんなケースに合わせた新しいボタンが導入される可能性があるという。
Facebookで友人が悲しい出来事を投稿しているのに「いいね!」(Like!)を押すのはどうも変な感じがする。そんな時のために、米Facebookは別のボタン「共感」(Sympathize)を導入するかもしれないという。米メディアが報じている。
「共感!」「そう思う!」「同情!」──など、どんな日本語に訳すべきかはともかく、Huffington PostによるとこのボタンはFacebook社内のハッカソンで実験的に生まれた。投稿者が投稿に対し「悲しい」「憂鬱」というラベルを付けた場合、「いいね!」ボタンが「共感!」ボタンに変わるという
ただ、このアイデアが正式サービスとして実装されるのか、されるのならいつなのか、あるいは見送られるのかは分からないという。Huffington Postの記事は、このアイデアの実装を期待してもいい理由──「いいね!」もハッカソンで生まれたもの──がある、としている。
関連記事
- IT百景:「いじめみたい……」 SNSで部下のミスを“晒す”上司
部下の失敗をFacebookに晒し、仲間と笑いあう上司。「まるで“いじめ”みたい」と部下は悩む。 - Facebook、「いいね!」ボタンのデザイン変更を発表 サムアップは消滅へ
親指を立てる画像で親しまれてきたFacebookの「いいね!」ボタンのデザインが変わる。新しいボタンは従来より鮮やかな青で、文字だけになる。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.