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6秒動画「Vine」にWeb版登場 PCでの視聴が可能に
これまでスマートフォンでしか視聴できなかったTwitterの6秒ループ動画「Vine」を、Webブラウザで楽しめるようになった。アカウントのWebプロフィールページも設定できる。
米Twitterは1月3日(現地時間)、6秒間のループ動画を撮影・共有するTwitter連係アプリ「Vine」のWeb版を公開した。これまでモバイルアプリ(iOS、Android、Windows Phone)でのみ視聴できた投稿動画を、PCやMacのWebブラウザからWebページで視聴できる。
画面右上のテレビのようなアイコンをクリックすると、Webならではの機能「TV Mode」でウィンドウいっぱいに投稿とそのコメントを表示することもできる。TV Modeでは動画が自動的に連続再生され、画面下の矢印で先に進むことも可能だ。
Web版を表示するにはVineあるいはVineと関連付けているTwitterのアカウントでのログインが必要。ログインすると自分のWebプロフィールページが開く。
米Facebook傘下のInstagramと同様に、Webプロフィールには一意のURLが割り当てられており、ユーザーはこのURLを公開することで自分の投稿を共有できる。画面右上の人のアイコンで自分のプロフィールを編集できる。ただし、Web版からは動画の投稿はできない。
Vineは昨年12月からWebプロフィールの登録を受け付けていた。
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これまでモバイル版しかなかったInstagramのプロフィールのWebブラウザ版が間もなく利用できるようになる。親会社であるFacebookの「タイムライン」に似たデザインで、ユーザーの投稿画像を時系列に閲覧できる。
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