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Apple、App Storeの2013年の売上高が100億ドルを突破したと発表
2013年12月だけで約30億本のアプリやゲームがダウンロードされ、10億ドル以上の売り上げがあった。
米Appleは1月7日(現地時間)、同社のiOSアプリストアApp Storeでの2013年の年間売上高が100億ドルを突破したと発表した。12月だけで10億ドル以上の売上高で、ダウンロードされたアプリは約30億本と、App Store史上最高だったという。
同社のインターネットソフトウェア&サービス担当上級副社長のエディ・キュー氏は発表文で「2013年をApp Storeにとって最良の年にしてくれたことを、顧客の皆さんに感謝する」と語った。
同社は“最も成功した製品”として英Kingの「Candy Crush Saga」やソフトバンク傘下のガンホー・オンライン・エンターテイメントの「パズル&ドラゴンズ(パズドラ)」などのゲームを挙げた。いずれもゲーム自体は無料で、アプリ内課金で売り上げを上げている。
開発者の収益は累計15億ドルを突破したという。
App Storeは世界155カ国で100万本以上のアプリを販売している。
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