1月10日に「GMOペパボ」への社名変更を発表したpaperboy&co.の佐藤健太郎社長が自らのブログで、変更の理由や思いを説明している。
paperboy&co.は、 2003年に福岡で起業して以来11年間使ってきた「それなりに馴染みのある社名」。新社名には「驚かれる、あるいは失望される方もいるかもしれない」としながらも、(1)内外に対してペパボのイメージを大きくリセットする機会が必要だと考えたこと、(2)GMOインターネットグループとしてより結束し、グループシナジーを生み出すため――を理由にあげている。
社名変更は「過去のこだわりを捨て進化するためのペパボと私自身の儀式です」としており、「より事業として成長させていきますので、新しいペパボにご期待ください」と締めくくっている。
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27歳にして売上高8億円のIT企業の社長だが、高校時代はひきこもっていた。大学もあきらめ、サラリーマンになり、ネットで出会った妻と暮らした。つつましく生きていければ、それでいいと思っていた。
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