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ソニー、「世界最軽量」ミラーレス「α5000」 Wi-Fi/NFC内蔵

Wi-FiとNFCを搭載した採用した小型ミラーレス一眼「α5000」をソニーが発表。重さを約210グラムに抑えた。

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 ソニーは、Wi-FiとNFCを搭載した採用した小型ミラーレス一眼「α5000」を2月7日に発売すると発表した。本体重量は約210グラムに抑え、APS-Cサイズのイメージセンサー搭載レンズ交換式デジタルカメラとして世界最軽量としている。

 オープン価格で、実売予想価格は、ズームレンズ「E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS」を同梱したパワーズームレンズキット(ILCE-5000L)が5万3000円前後、望遠ズームレンズ「E 55-210mm F4.5-6.3 OSS」も組み合わせたダブルズームレンズキット(ILCE-5000Y)が7万8000円前後

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ボディカラーはブラック、シルバー、ホワイト、ピンクの4色

 「NEX-3N」の後継として、「α」ブランドで発売するエントリーモデル。Eマウントを採用し、有効約2010万画素の「Exmor」CMOSセンサーを搭載。「α7」シリーズと同じ画像処理エンジン「BIONZ X」を採用し、質感や解像感も高めながら写真や動画の処理速度を従来比約3倍に高速化したという。

 Wi-FiとNFCを搭載し、写真や動画をワンタッチでスマートフォンなどに転送できる。液晶ディスプレイは上方向に180度まで跳ね上げられる構造。ズームレバーも搭載し、構図を確認、調整をしながらの撮影や自分撮りも手軽にできるとしている。ポップアップ方式のストロボも内蔵した。

 カメラ向けアプリケーションダウンロードサービス「PlayMemories Camera Apps」に対応。スマートフォンをカメラのリモコンとして使用できるアプリや、カメラの電源を切ると写真を自動でスマートフォンに転送するアプリなどをダウンロードできる。

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