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Microsoft、Foursquareの位置情報データをWindows PhoneやBingで利用へ
FoursquareはMicrosoftにベニューやチェックインの情報データベースを利用するライセンスを提供する。Microsoftはまた、Foursquareに1500万ドル出資する。
米Foursquareは2月4日(現地時間)、米Microsoftと位置情報データベースを提供するライセンス契約を結んだと発表した。Microsoftは近い将来、BingやWindows PhoneなどでFoursquareのスポット情報を利用する。
Foursquareは2009年創業の位置情報に基づいたSNS。ユーザーは「ベニュー」と呼ばれるスポットを訪れるごとに「チェックイン」し、コメントを残す。累計チェックイン数は50億件以上という。ベニューの情報データは6000万件以上。
Microsoftはまた、Foursquareに出資もした。米Fast Companyによると、Microsoftの出資額は1500万ドル。
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