ニュース
「三角縁神獣鏡チョコ」が福井市の博物館で鋳造される
バレンタインデーを前に、「三角縁神獣鏡チョコ」を“鋳造”するワークショップが2月11日、福井市立郷土歴史博物館で開かれた。
2月14日のバレンタインデーを前に、「三角縁神獣鏡チョコ」を“鋳造”するワークショップが11日、福井市立郷土歴史博物館で開かれた。図書館のTwitterに掲載されたチョコ画像は本物のようにリアルで、注目を集めている。
ワークショップは昨年に続いて二度目。古墳時代の鏡「三角縁神獣鏡」のレプリカを作る型にチョコレートを流し込み、原寸大(直径20センチ)の銅鏡型チョコを作るワークショップで、一般から参加者を募集して実施した。今年は「11枚の三角縁神獣鏡チョコが無事に鋳造された」という。ワークショップは来年も行う予定だ。
関連記事
- 3Dプリンタで復元 「卑弥呼の鏡」は「魔鏡」と判明 太陽光を反射し「文様」浮かぶ
3Dプリンタ技術を駆使して復元され、磨き上げられた「三角縁神獣鏡」は、光を反射すると複雑な文様を浮かび上がらせる「魔鏡」だったことが分かった。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.