ニュース
ソフトバンクの4〜12月期、営業益1兆円に近づく
ソフトバンクが2月12日に発表した2013年4〜12月期の連結決算(IFRS)は、営業益が46.3%増の9242億円だった。
ソフトバンクが2月12日に発表した2013年4〜12月期の連結決算(IFRS)は、営業益が前年同期比で46.3%増の9242億円だった。同社は今期の営業益が1兆円を超えると予想している。
売上高は約2倍の4兆5617億円。米Sprint Nextel買収で大幅増収となった。ガンホー・オンライン・エンターテイメント持ち分の評価益計上などが利益を押し上げ、最終益は48.3%増の5261億円だった。
同社の孫正義社長は、売上高・利益ともNTTドコモとKDDIを抜き「ナンバーワンになった」と説明。NTTドコモによるiPhone販売の参入も大きな影響はなかったと自信を見せた。
関連記事
- 孫社長、「ドコモ超え」宣言 ソフトバンクの13年度、営業益1兆円突破へ
「ドコモを10年以内に超えるというのが積年の思いだった」──ソフトバンクの孫社長は13年度営業益がドコモを上回る1兆円に達するとの見通しを明らかに。「国内ナンバーワンは通過点に過ぎない」
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.