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OSの声に恋する「her/世界でひとつの彼女」にアカデミー脚本賞

人工知能OSの声に恋する男を描くスパイク・ジョーンズ監督・脚本作品「her/世界でひとつの彼女」がアカデミー脚本賞に。

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 第86回米アカデミー賞が3月2日(現地時間)に発表され、脚本賞にスパイク・ジョーンズ監督・脚本による「her/世界でひとつの彼女」が選ばれた。

 「Siri」のような音声アシスタント機能を持つ人工知能OS「サマンサ」(スカーレット・ヨハンソン)の声に恋する男「ホアキン・フェニックス)を描く。ジョーンズ監督による「かいじゅうたちのいるところ」以来の長編作品で、作品賞などにもノミネートされた。日本では6月28日公開。

 作品賞は、誘拐されて米南部に奴隷として売られた黒人を描く「それでも夜は明ける」が受賞。「ゼロ・グラビティ」は監督賞(アルフォンソ・キュアロン監督)、視覚効果賞などを受賞した。

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