ソニー・コンピュータエンタテインメントは3月4日、「プレイステーション 4」(PS4)の世界累計実売が3月2日付けで600万台に到達したと発表した。そのうち、2月22日に発売した国内分は37万台。
PS4は昨年11月に米国などで発売し、約3カ月半での達成となった。専用ソフトウェア約30タイトルの累計実売本数(PlayStation Store含む)は1370万本。UstreamとTwitchによるゲームプレイの生中継は360万回以上行われ、ユーザーに5600万回以上視聴されたという。
アンドリュー・ハウス社長は「「PS4が日本においても素晴らしいスタートを切ったことを大変うれしく思います。SCEの期待を上回る勢いでユーザーの皆様がPS4ならではのソーシャル連携機能を通じ、世界中のユーザーの皆様とつながり、プレイステーションの楽しみを共有していただいていることが、この上ない喜びです」とコメントしている。
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