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iPhoneの国内販売シェア、約7割に迫る カンター・ジャパン調査
カンター・ジャパンの11〜1月度調査によると、国内で新規契約・機種変更されたスマートフォンのうち、68.7%がiPhoneだったという。
市場調査会社のカンター・ジャパンが3月4日発表したスマートフォン/タブレットの購買・使用動向調査の結果によると、昨年11月〜今年1月の3カ月間で新規契約・機種変更されたスマートフォンのうち、68.7%がiPhoneだったという。
前年の同時期から2.6ポイント増だった。Androidは30.5%だった。
過去1カ月に購入したスマートフォン機種について各国で聞いたところ、日本以外の国ではAndroidの割合が50%を超えていたという。日本でのiPhoneシェアの高さは海外でも驚きをもって受け止められている。
16歳以上の男女1万人/月(日本)にネット調査した結果をまとめた。
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