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「Gは『大地に立つ』の大地のG」「この年でよくやったなとうぬぼれ」 富野監督「Gのレコンギスタ」語る(1/4 ページ)

「G」の意味は? 「レコンキスタ」ではなく「レコンギスタ」になった理由は? 富野監督が「機動戦士ガンダム35周年プロジェクト」発表会で語った。

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富野監督

 「機動戦士ガンダム」が1979年のテレビシリーズ放映開始から35周年を迎えるのを記念し、バンダイナムコホールディングス、創通、サンライズは3月20日、「機動戦士ガンダム35周年プロジェクト」を発表した。今秋公開予定のシリーズ最新作「ガンダム Gのレコンギスタ」を手がける富野由悠季監督は「ユニコーンやORIGINのファンとは違う、あなた方が育てているお子たちにみせていただきたい」などと新作の狙いを語っている。

 アニバーサリーイヤーの皮切りとなる作品は「機動戦士ガンダムUC」の完結編となるepisode 7「虹の彼方に」。5月17日にイベントと有料配信(上映館でBlu-ray Disc先行販売)で公開し、BD&DVDは6月6日に発売する。

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35周年記念プロジェクトのコンセプトは「RISE!―世界は動いている」 (C)創通・サンライズ

 目玉となる「ガンダム Gのレコンギスタ」(GUNDAM Reconguista in G)は、ガンダムシリーズを手がけてきた富野監督が総監督を最新作。宇宙世紀の次の世紀「リギルド・センチュリー」を舞台に、宇宙エレベーターを守る組織「キャピタルガード」のパイロット候補生「ベルリ・ゼナム」の冒険を描く。キャラクターデザインは吉田健一、メカデザインは安田朗、刑部一平、山根公利。詳細は今後公開する。

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