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ソニー「PlayMemories Online」で他ユーザーの写真・動画が見られた可能性 サービス停止
ソニーのクラウドサービス「PlayMemories」のソフトに誤動作があり、一部ユーザーで互いの写真や動画にアクセスできる状態があった可能性が判明し、サービスを停止している。
ソニーは3月29日、撮影した動画/静止画をテレビやPC、スマートフォンなどで楽しむためのクラウドサービス「PlayMemories」のソフトウェアに誤動作があり、一部ユーザーで、互いの写真や動画にアクセスできる状態だった可能性が判明したと発表した。12日からサービスを停止し、対策を行っている。
対象のユーザーは、8〜9日にユーザー登録した世界696人のうちの一部で、個別に連絡する予定。12日にシステム障害に伴うソフトの誤動作が判明して以来、サービスを停止している。
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