ニュース
中判デジタル一眼レフ「PENTAX 645Z」発売 5140万画素
5140万画素の超高精細を実現した中判デジタル一眼レフカメラ「PENTAX 645Z」がリコーイメージングから発売される。
リコーイメージングは、中判デジタル一眼レフカメラ「PENTAX 645Z」を6月末に発売する。オープン価格で、実売予想価格は80万円(税別)。
2010年発売の「PENTAX 645D」をベースに開発。35ミリフルサイズの約1.7倍の面積となる43.8×32.8ミリの有効5140万画素CMOSセンサーを搭載し、画像処理エンジン「PRIME III」とローパスフィルターレス仕様を組み合わせることで、高い解像力と立体描写性能に優れるという。高感度撮影時のノイズも低減し、最高感度をISO 204800相当に高めている。
RAW撮影時で最高約3コマ/秒で10コマの撮影が可能。1920×1080ピクセル:60iのフルHD動画撮影にも対応する。背面には上下チルト式3.2インチの大型液晶ディスプレイ、デュアルSDメモリーカードスロットを装備する。
関連記事
- 世界初・4K動画を撮れるミラーレス一眼「DMC-GH4」発売
世界で初めて4K動画撮影が可能なミラーレス一眼「LUMIX DMC-GH4」をパナソニックが4月24日に発売する。 - リコー、全天球撮影カメラ「THETA」発売 ワンショットで上から下まで360度キャプチャ
リコーイメージングは、1度シャッターを切るだけで360度の全天球イメージを撮影できるデバイス「RICOH THETA」を発表した。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.