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サイバーエージェントが「妊活休暇制度」導入
サイバーエージェントは、不妊治療中の女性社員が治療のためなどに取得できる“妊活休暇”をはじめとして、女性社員の働き方を支援する新制度を発表した。
サイバーエージェントは、女性社員の働き方を支援する新制度として、在宅勤務や“妊活休暇”などを可能にする「macalonパッケージ」を5月から取り入れると発表した。
新制度は、(1)女性社員が取得する休暇をすべて「エフ休」(エフはFemaleのF)と呼び、生理休暇などを取得しやすくする制度、(2)不妊治療中の女性社員が治療のためなどに取得できる「妊活休暇」、(3)妊活に興味がある社員が個別カウンセリングを受けられる「妊活コンシェル」、(4)子どもの急病時などに在宅勤務できる「キッズ在宅」、(5)子どもの学校行事や記念日に取得できる特別休暇「キッズデイ休暇」――で構成。女性社員が長く働ける環境づくりを目指すという。
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