アイリスオーヤマは、赤外線センサーで人のいる位置を判断し、最適な首ふり角度を自動調節する「人感首ふり扇風機」を4月30日に発売する。価格は1万8000円(税別)。
ファンの下に取り付けた赤外線センサーで人のいる位置を検知する。1人で使用する場合、従来品では45度以下にはできなかった角度を約21度まで自動で狭め、風が当たらない時間を短くできる。
DCモーター採用で静音化。風量はダイヤル式で無断階に調節でき、設定した風量を基準に変化を付ける「リズム風」モードや、時間経過とともに風量を減少させる「おやすみ風」モードも搭載する。
関連記事
- いつもの椅子を“スマートチェア”に iBeacon内蔵「スマート座布団」
人が座るとスマートフォンやタブレットに知らせる座布団「スマート座布団」をベンチャー企業のキーバリューが開発した。ライフログや飲食店の空席管理などに活用できるという。 - 「妹のような声」で会話できる“萌えCOCOROBO”シャープが開発 掃除能力をほめると喜ぶ
「かわいらしい妹のようなロボット家電と暮らしたい」とのニーズに応えたという“萌え”ロボット掃除機「プレミアムなCOCOROBO」をシャープが開発。非売品だが、モニターを募集している。 - ガラスに張りつく家庭用“窓拭きロボット”「WINBOT」 5月に発売
窓やガラスドアを自動で掃除する窓拭きロボット「WINBOT W730」が5月に発売される。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.