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NTT東西、光回線のサービス卸を開始へ ドコモの「FVNO」参入も可能に
NTT東西が光回線のサービス卸事業を開始。携帯のMVNOのように、インフラを持たない事業者が「FVNO」としてサービス展開することが可能になる。
NTT(持ち株会社)は5月13日、東西地域会社が光回線のサービス卸事業を開始すると発表した。携帯電話のMVNOと同様、通信設備を持たない事業者がネットワークを借り「FVNO」(仮想固定通信事業者)として自社ブランドでサービス展開することが可能になる。
光回線の本格的なサービス卸は世界初という。NTTによると現行法の枠内で提供は可能で、NTTドコモがFVNOとして固定ネットワークを借り、携帯とセットにしたセット割を展開することもできるという。
7〜9月にNTT東西が提供条件などを示し、10月以降に提供を始める計画。
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