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ホンダ「スーパーカブ」が立体商標登録へ 乗り物として国内初
ホンダの「スーパーカブ」の形状が立体商標として登録される。乗り物自体の形状が立体商標登録されるのは国内初という。
本田技研工業はこのほど、原動機付き二輪車「スーパーカブ」の形状が立体商標として登録されると発表した。乗り物自体の形状が立体商標登録されるのは国内初で、工業製品全般としても極めて珍しい事例という。
スーパーカブは1958年に初代を発売。50年以上一貫したデザインコンセプトを守り続け、「デザインを見ただけでホンダ商品と認識されるようになったことが特許庁の審査で認められた」としている。
カブシリーズはこれまでに160カ国以上で販売。世界累計8700万台以上を売り上げており、世界で最も多く生産された二輪自動車という。
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