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木嶋佳苗被告がニコニコチャンネル開設 自伝的小説を連載 「愛した男性を嫌いになったことがない」
連続不審死事件で殺人罪などに問われている木嶋佳苗被告が「ニコニコチャンネル」に「木嶋佳苗チャンネル」を開設し、自伝的小説を連載。
首都圏で起きた連続不審死事件で殺人罪などに問われている木嶋佳苗被告(38)がこのほど「ニコニコチャンネル」に「木嶋佳苗チャンネル」を開設した。「拘置所で綴る自伝的小説」を連載するという。
自伝的小説のタイトルは「礼賛」。「北国で生まれ育った幼少期から、単身上京して『普通ではない世界』へと足を踏み入れていく少女の成長と心の内面を赤裸々に描きます」という内容で、6月2日に公開された「第0回」は、送検される際に報道陣に追い回された警察車両内の回想から始まり、「私は愛した男性を嫌いになったことがない。18歳以降の恋愛の終わりは、今交際している彼より、もっと好きな人ができたことが理由の全てだった」「ステディーな彼がいない期間は1日もない。1人で夜を過ごした日は数える程しかない。そんな人生を送ってきた」などと続く。
「第1回」も同日に公開されており、全文を読むには月額864円(税込)の購読料が必要。タグは「エンターテイメント」「ニュース・社会・言論」「小説」「木嶋佳苗」「自伝」「首都圏連続不審死事件」が付けられている。
木嶋被告は今年1月にブログを開設したが、4月に「今後当ブログは有料メルマガに移行致します」と更新を終了していた。拘置所で手書きした文章を支援者が文字起こしする形で更新していたようだ。
木嶋被告は男性3人を練炭自殺に見せかけて殺害したとして一、二審で死刑判決を受け、現在上告中。
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