ニュース
「ぐんまのやぼう」ニンテンドー3DS版登場 立体視対応 夏に配信へ
日本中を群馬県化するスマホゲーム「ぐんまのやぼう」がニンテンドー3DS向けに移植へ。2画面や立体視に対応するという。
あの「ぐんまのやぼう」が3DSに――ソフト開発などを手がけるPUMOは6月13日、スマートフォンで人気のゲーム「ぐんまのやぼう」をニンテンドー3DS向けに移植すると発表した。スマホ版を開発したRucKyGAMESさんと共同開発し、今夏から「ニンテンドーeショップ」で配信する。価格は未定。
ぐんまのやぼうは、「ねぎ」「こんにゃく」など群馬県の特産品を収穫しながら、日本中を制圧して群馬県にしてしまうゲーム。3DS版は、基本のゲーム性を保ちながら、2画面を生かした操作や立体視対応などさまざまなアレンジを加えるとしている。
PUMOの3DS向けコンテンツ開発参入第1弾。同社は今後も、スマートフォンの人気コンテンツやクリエイターの作品を3DSに配信するという。
関連記事
- iPhoneアプリで食べていく――「ぐんまのやぼう」ができるまで
全国を群馬県にしてしまう人気ゲーム「ぐんまのやぼう」を開発したのは、アプリ開発だけで生計を立てている28歳の自称「ネオニート」。これまで100本以上のアプリを作ってきたが、「できれば働きたくない」「ひっそりしたい」と話す。 - 群馬県が世界支配を…… 県監修のご当地ラノベ「世界最後の魔境 群馬県から来た少女」
群馬県から東京にやって来た少女が、群馬県による世界支配を目指す――こんなストーリーのライトノベル「世界最後の魔境 群馬県から来た少女」が発売される。 - 沖縄在住なのに「新宿ダンジョン」制作 マップ作りで上京5回 開発者・上原さんに聞く苦労
新宿駅を緻密に再現したスマートフォンゲーム「新宿ダンジョン」を開発したのは、沖縄で生まれ育った生粋の沖縄人だ。新宿と沖縄を5往復し、やっとの思いでマップを完成させたという。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.