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中学生のスマホ所有率は34.4% 親の4割は「本当は持たせたくない」
中学生の3人に1人がスマートフォンを持っているが、4割の保護者は「本当は持たせたくない」と思っている――GABA調査。
英会話教室を展開するGABAは7月10日、小中学生のスマートデバイス利用状況に関する調査結果を発表した。スマートフォン所有率は小学生高学年が7.8%、中学生が34.4%で、タブレット所有率は中学生が17.1%だった。
子どものスマートデバイス所有に関する親の意識を聞くと、スマートフォンを「持たせてもよいと思っている」は59.7%、「本当は持たせたくない」は40.3%。タブレット端末を「持たせてもよいと思っている」は57.1%、「本当は持たせたくない」は42.9%だった。
調査は小中学生の子を持つ20〜59歳の男女1000人に対してインターネット上で実施した。
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