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理研、小保方氏の実験室の写真公開 カードで入退室管理、監視カメラも

理化学研究所は、小保方氏が「STAP細胞」の検証実験を行う実験室の写真と見取り図を公開。入退室はIDカードで管理され、天井に監視カメラが2台設置されている。

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 理化学研究所は7月15日、小保方晴子氏が「STAP細胞」の存在を検証するための実験を行う実験室の写真と見取り図をWebサイトで公開した。広さは25平方メートルで、出入り口は1つのみ。入退室はIDカードで管理され、天井に監視カメラが2台設置されている。

 実験室は、神戸市内の発生・再生科学総合研究センター(CDB)内に設置。実験台、試薬などの保管庫、インキュベーター(細胞培養器)、クリーンベンチ(無菌操作のための作業台)などを備えている。

 小保方氏の実験は、理研が行っている検証実験とは別に実施。研究所が指名した立会人のもとで行う。

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