ニュース
AirbnbがロゴとWebページを刷新 「暮らすように旅をしよう」
旅行者と空き部屋の持ち主のマッチングサイトAirbnbがWebサイトを刷新し、ロゴも新しく“帰属意識”を象徴するものにした。
旅行者と空き部屋の持ち主のマッチングサイトを運営する米Airbnbは7月16日(現地時間)、新しいロゴ(同社はコミュニティーとしてのシンボル、としている)とサービスページの刷新を発表した。
ロゴは「Belo」と名付けられ、Airbnbが目指す“Belonging(帰属意識、のようなもの)”の提供を象徴しているという。ロゴの形は、人、場所、愛、Airbnbの「A」の4つの要素で構成されており、誰もが簡単に描けるよう単純化したとしている。
Webページは従来よりも写真が豊富になった。トップページに新たに追加された「冒険を始めよう」コーナーには、(ログインしている場合)ユーザーに最適化したお勧めの旅先の美しい写真が並び、クリックするとその地域の宿泊先ページに移動する。
宿泊先検索ページでは、フィルタなどのユーザーインタフェースも分かりやすくなった。
2008年8月創業のAirbnbは、一般人が自分の家や部屋などを宿泊希望者に貸し出すことのできるオンラインコミュニティーサービス。現在、日本を含む190カ国の3万4000以上の都市で宿泊施設を提供しており、通算ゲスト数は1500万人以上という。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- <オルタナティブ・ブログ>Airbnbってどこが良いの?
パリ・ローマなど現地の家に泊まれるツアー発売 Airbnb協力
「Airbnb」の物件に宿泊できるパッケージツアーが、CCCグループの旅行サイト「Tトラベル」で発売された。