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スマホ充電コネクタの発火に注意 製品評価技術基盤機構

スマートフォンやタブレットの充電端子接続部分が発火するなどの事故が相次いでいるとし、製品評価技術基盤機構(NITE)が注意を呼び掛けている。

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 独立行政法人・製品評価技術基盤機構(NITE)は、スマートフォンやタブレットの充電端子接続部分が発熱・発煙・発火する事故が2009年〜13年までに合計28件あり、うち軽傷を負った事故が10件あったとし、ユーザーに注意を呼び掛けた。

 端子部分のはんだ付け不良など製品不良によるもののほか、上下逆に無理に挿入したため内部が変形し、端子間がショートして周囲の布団が焦げたり、コネクタ内部に汗や異物などが入り込んで端子間がショートし、コネクタが焼損する事故起きたという。

 NITEはスマートフォンユーザーに対して、ほこりや水分の多い場所で保管しない、接続の方向を確認してまっすぐ挿入する、一度曲がったコネクタは使用しないなど、注意するよう呼び掛けている。

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