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MacBook Pro Retina、価格据え置きで少し高速化
AppleがMacBook Pro Retinaの全モデルのプロセッサにIntelのHaswell Refreshを採用した。15インチのハイエンドは3000円値下げし、他は価格据え置きだ。
米Appleは7月29日(現地時間)、MacBook Pro Retinaディスプレイの全モデルをリフレッシュした。プロセッサを米Intelの「Haswell Refresh」と呼ばれる新型CPUにし、ローエンドのメモリを増量。価格は15インチのハイエンド(旧「15インチ:2.3GHz Retinaディスプレイ)のみ3000円安くなっているが、他のモデルは価格は据え置きになっている。
13インチモデルのローエンド(メモリが4Gバイト、SSDが128Gバイト)のメモリが8Gバイトになり、15インチモデルのローエンド(メモリが8Gバイト、SSDが256Gバイト)のメモリが16Gバイトになった。
旧ラインアップとの違いを赤字で表示してみた。
Appleは4月にMacBook Airを高速化している。
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