JR東日本などJR各社と名古屋鉄道など大手私鉄、PASMO協議会など計10事業者・団体は8月5日、交通系電子マネーの月間利用件数が、7月に初めて1億1000万件を突破したと発表した。
「Suica」「PASMO」「manaca」「Kitaca」「TOICA」「ICOCA」「はやかけん」「nimoca」「SUGOCA」の9種類の電子マネーについて、7月の利用件数の合計が約1億1841万になったという。
交通系電子マネーは、昨年3月23日に全国相互利用サービスを開始した。今後も利用可能カ所の拡大するなど、一層利便性を向上させるとしている。
関連記事
- 全国交通系ICカード相互利用が始まる できること・できないこと
3月23日、全国10種類の交通系ICカードの相互利用が始まる。便利になる相互利用について、注意点などをおさらいしておこう。 - 全国10の交通系ICカードの相互利用、3月23日スタート
「Suica」「ICOCA」「PASMO」など全国10の交通系ICカードの相互利用が来年3月23日にスタート。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.