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賃貸仲介のエイブルが独自スマホ販売 フリービットと協業
賃貸仲介のエイブルが独自スマホを販売。フリービットから端末や通信サービスなどの提供を受け、独自サービスを搭載して契約者向けに展開していく。
不動産賃貸仲介のエイブルが今秋、独自スマートフォンの販売を始める。フリービットからカスタマイズ版端末とモバイル通信サービスの提供を受け、物件や設備の不具合について相談を受け付ける独自アプリなども搭載。生活費を節約できるスマホとして契約者に勧めていく。
freebit mobileのオリジナルAndroid端末「PandA」をカスタマイズし、会員制優待サービスや、入居者向けコンシェルジュ、部屋を探している友人を紹介するアプリを搭載。freebit mobileの通信サービスと組み合わせて提供する。端末代と合わせ月額2000円(24回払いの場合)で利用できる。
まず「TGRoom原宿店 MAISON ABLE」(東京・表参道)など直営店10店舗で販売し、今後全国400店の直営店に広げる考え。
フリービットは、スマホサービスを展開したい他社に端末・通信サービス・課金システムなどを提供するパートナープログラムの第1弾として、エイブルを支援する。
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