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「Flappy Bird」の作者の新作「Swing Copters」もなかなかの中毒性
「中毒性がありすぎる」として人気ゲーム「Flappy Bird」を自らアプリストアから削除したドン・ニュウィン氏が、ヘリコプターを飛ばす新しいゲーム「Swing Copters」を公開した。
人気ゲーム「Flappy Bird」の作者、ドン・ニュウィン氏は8月21日(現地時間)、新作無料ゲーム「Swing Copters」を米GoogleのGoogle Playで公開したと発表した。iPhone版も公開されている(米国での公開は同日)。
Flappy Birdは横スクロール型のアクションゲームだったが、Swing Copterは障害物を避けながらヘリコプターを上昇させるという縦スクロール型アクションゲーム。障害物を避けるのがかなり難しく、メダルを4つ獲得すると新しいキャラクターを追加できる。Flappy Birdと同様の中毒性がありそうだ。
ニュウィン氏は昨年2月、アプリストアで高い評価を得ていたFlappy Birdを「中毒性がありすぎる」として自らアプリストアから削除した。
その後、Flappy Birdの中毒性を弱めた新バージョンを8月に公開すると語っていたが、その代わりにSwing Coptersをリリースしたようだ。
アプリストアでの本稿執筆現在の評価は、App Storeでは1948人が評価して3.5ポイントを、Google Playでは1万890人が評価して約3.8ポイントを獲得している。
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