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Twitpic、買収により存続決定──コンテンツも無事に
9月25日にサービスを終了するとしていたTiwtter向け写真共有サービスTwitpicが、存続できることになったと発表した。ある企業に買収されることになったためとしている。
米Twitpicは9月18日(現地時間)、買収されることが決まり、存続できることになったと発表した。同社は4日、米Twitterとの商標をめぐる問題が解決できないとして、25日にサービスを終了すると発表していた。
同社は公式Twitterアカウントで、「われわれは買収され、Twitpicは存続できることになったと発表できて幸せです! 詳細は、公表できるようになった段階でまた発表します」とツイートした。
買収相手や条件、今後同じブランドで存続するかなどはまだ不明だが、ユーザーがこれまでアップロードした画像や動画が消滅することはなさそうだ。
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