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片山さつき氏、「事実誤認」ツイートを謝罪 御嶽山の常時観測「事業仕分けで外れた」に民主党抗議
御嶽山の噴火に関連し、自民党の片山さつき参院議員が誤った情報に基づき民主党を批判するツイートを投稿したとして謝罪し、該当ツイートを削除した。
自民党の片山さつき参院議員(参院外交防衛委員長)は10月1日、御嶽山の噴火に関連し、自身のTwitterアカウントで誤った情報に基づき民主党を批判していたとして、「事実誤認に基づく発信でありました」と謝罪し、該当ツイートを削除した。
片山氏はTwitterで9月28〜19日にかけ、長野県の「某町村長」の話として「常時監視の対象から御嶽山ははずれ」「22年の事業仕分けでばっさり切られ」など、民主党政権下の事業仕分けによって御嶽山が常時監視から外れたとして民主党を批判していた。
これに対し、民主党は同党の政権下では常時監視は外れていないとして「事実無根」と抗議。報道によると、自民党の吉田博美参院国対委員長は1日に謝罪し、片山氏を厳重注意とする考えを示していた。
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