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Amazonがアスリート支援 「ほしい物リスト」で必要なものを個人がサポート
Amazon.co.jpで「ほしい物リスト」を活用してアスリートを応援する取り組みが始まった。選手が必要なものをリストアップし、個人が購入することで支援する。
Amazon.co.jpで10月9日、「ほしい物リスト」を活用してアスリートを応援する取り組みが始まった。選手に必要なものをリストアップしてもらい、個人がこれを購入することで支援する仕組みだ。
特設ページ「世界を目指せ!アスリートを応援しよう」を開設。世界レベルの大会で入賞を目指すアスリートを支援する狙いで、当初はハンドバイク、ボッチャ、フェンシング・車いすフェンシング、テニス・車いすテニスの1団体8人が対象。世界レベルの大会で入賞を目指すアスリートなら誰でも参加を申し込める。
選手が練習や遠征に必要なものをほしい物リストに追加し、Amazonユーザーが購入することでサポート。通常の買い物と同じ形で購入すれば選手に直接送られる仕組みだ。東京オリンピックが開かれる2020年までの長期的な取り組みにするという。
東京パラリンピック出場を目指して車いすテニスの練習に日々励んでいる坂口竜太郎君(10歳)の父、坂口剛さん「息子に対するご支援含め、車いすテニスを含めた競技が多くの方に知って頂ける機会になれば」とコメントしている。
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