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Mac miniをiFixitが解剖 メモリはハンダ付けでユーザーによる増設は無理

iFixitが16日に発売されたAppleの「1.4GHz Mac mini」を解剖したところ、RAMがロジックボードにハンダ付けされており、購入後のメモリ増設はできないことが明らかになった。

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 米Apple製品の修理を手掛ける米iFixitは10月20日(現地時間)、Appleが16日に発表・発売した新しい「Mac mini」の解剖リポートを公開した。解剖したのは3モデル中最もスペックの低い「1.4GHz Mac mini」。

 mini 1

 RAMがロジックボードにハンダ付けされており、ユーザーが自分でメモリ増設できないことがはっきりした。Mac miniは購入時にプロセッサ、メモリ、ストレージをカスタマイズできるが、購入後の増設はできないということになる。

 mini 2
赤く囲ってあるものがRAM。iFixitが解剖した個体のRAMはSamsung Electronics製だった

 HDDはHGST製の2.5インチ。Fusion Drive用のスペースもあるが、ユーザーによる換装はAppleのサポート外になる。

 iFixitによる詳しい解剖リポートはこちら

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