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「“バルス”は迷惑?」「大喜利タグって日本独特?」――Twitter本社でいろいろ聞いてきた(1/4 ページ)

“バルス”の大騒ぎ、Twitter本社はどう見てる? 日本独特の大喜利タグ、その理由は? ――サンフランシスコのTwitter本社で日本人エンジニアの方に質問をぶつけてきました。

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 Twitter初のモバイル開発者向けカンファレンス「Twitter Flight」のためサンフランシスコに赴いた記者。せっかくのチャンスなのでTwitter本社オフィスを訪問し、現地で働く日本人の方に質問をぶつけてきました。

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外には「@Twitter」!

Hello, Twitter

 Twitter社の本社オフィスがあるのはサンフランシスコ市中心部にある1937年建築の重厚なビル。市内の別の場所から2年ほど前に移転してきました。当初は2フロアだったのが、現在はこの大きなビルの5階から11階までを占めるまでに成長し、そもそもビル自体が9階までしかなかったのを増築したそうです。世界中で約3600人いる社員のうち、約1000人がこのオフィスで働いています。

 受付を済ませて社内に入るといきなり広大なカフェテリアが! これだけ広くてもお昼時はかなり混み合うとのこと。社内にカフェテリアは4つあって、毎日違うメニューで朝昼晩3食提供される……なんて聞いてるだけで羨ましいですね。最近新しくピザ窯が導入されるなど、日々進化しているそうです。

photo 広いカフェテリア(これでも一部)。ハロウィンが近いのでさまざまな場所にカボチャが
photo 豊富なメニューの中から自由に選べます。個人的にはスムージーバーがあったのが一番ときめきました

photo 外は芝生。手前にあるのは砂袋を投げ入れて遊ぶアメリカではおなじみの遊具
photo オープンエアでミーティング中

photo 室内にいきなり出現するログハウス
photo バリスタ常駐のコーヒーカウンター

 専門バリスタのいるコーヒースタンドの横はフリースペース。ミーティングスペースとしてはもちろん、自分のデスクを離れてリラックスしてお仕事する人も目立ちます。実際に野外で使われていたログハウスが運び込まれているのが圧巻……。当たり前ですが、本物の木です。

photo コーヒーは地元のショップのものがズラリ。後ろにはペットボトルの緑茶やジャスミン茶もありました
photo 社内の壁にはいくつもアート作品が。この絵の元写真についてはのちほど

 さて、ぐるっと見学したところでそろそろインタビューに移りましょう。iOSアプリチームの丹羽善将さん、検索まわりのバックエンドに携わる藤井慶太さん、米本社に勤める2人の日本人エンジニアの方にご対応いただきました。

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丹羽善将さん(右)と藤井慶太さん。Twitterに入社した日本人エンジニアの第1号、2号だそうです
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