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ソフトバンクとベネッセ、合弁で学校向けITサービス展開

ソフトバンクとベネッセが学校向けITサービスで合弁。問題などのコンテンツや指導用アプリなどを提供する。

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 ソフトバンクとベネッセは11月11日、学校教育でのIT活用推進を目指して4月に設立した合弁会社・Classiで来年4月から、教育コンテンツなどを学校に提供するサービス正式に始めると発表した。まずは中学・高校向けに開始し、その後、小学校や大学にも拡大する。

 小テストや宿題で活用できる問題などのコンテンツと、教師が生徒の出欠や学習状況などを記録する指導用アプリケーションを提供。セキュリティシステムを備えたタブレットやクラウドサービスも提供する。

 ソフトバンクグループがハードやシステムの提供を、ベネッセが各学校への提案などを担当。14年度は全国100校がモニターとして利用しており、来年4月から高校・中学校向けに正式サービスを開始。今後、小学校や大学などにも順次拡大していく。

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