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Googleのラリー・ペイジCEO、Fortuneの「今年のベストビジネスパーソン」に

Fortune毎年恒例の「Biz Person of the Year」の2014年のトップはGoogleのラリー・ペイジCEO、2位はAppleのティム・クックCEOだった。Alibabaのジャック・マーCEOやMicrosoftのサティア・ナデラCEOもランクインした。

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 米Fortune誌は11月13日(現地時間)、毎年恒例の世界最高ビジネスパーソンランキング「Biz Person of the Year」を発表した。トップは昨年8位だった米Googleのラリー・ペイジCEO。Google Xでの“ムーンショット”の取り組みが高く評価された。

 このランキングは、2012年は米Amazon.comのジェフ・ベゾスCEOを、2013年は米Tesla Motorsのイーロン・マスクCEOをトップに選出しており、堅実は経営者よりも長期的な展望を持つ人物を高く評価しているといえる。

 2位は米Appleのティム・クックCEO。人物評では、Fortune 500企業のCEOとして初めて同性愛者であると公表したことにも触れられている。Fortuneは、「最初にステージの照明を灯した興行主(故スティーブ・ジョブズ氏のこと)が去った後も、Appleの幹部チームはまばゆい光に包まれている」としている。

 IT関連の人物としてはこの他、中国Alibabaのジャック・マーCEO(10位)、米Facebookのマーク・ザッカーバーグCEO(13位)、Tesla Motorsのイーロン・マスクCEO(18位)、Amazon.comのジェフ・ベゾスCEO(25位)、米Microsoftのサティア・ナデラCEO(38位)、中国Baiduのロビン・リー会長兼CEO(29位)、中国Tencentのポニー・マーCEO(46位)、米Uberのトラビス・カラニックCEO(48位)、米GoProのニック・ウッドマンCEO(49位)などが50位までにランクインした。

 すべてのランキングはこちらで確認できる。

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