Tポイントが貯まるプリペイドカード「ソフトバンクカード」登場 VISA加盟店で使える

利用額に応じて「Tポイント」がたまるプリペイドカード「ソフトバンクカード」が、ソフトバンク携帯のユーザー向けに登場する。

[ITmedia]

　ソフトバンクモバイルやTポイント・ジャパンなど4社は共同で、VISA加盟店で利用でき、利用額に応じて「Tポイント」がたまるプリペイドカード「ソフトバンクカード」を、ソフトバンク携帯電話のユーザー向けに3月6日から提供する。12歳以上なら利用できる。

カードデザイン

利用イメージ

　チャージ専用口座への銀行振込などを通じ、電子マネー「バリュー」を事前にチャージしておけば、百貨店やコンビニエンスストア、飲食店などVISA加盟店での支払いに利用できる。

　入会費・年会費は無料。加盟店での支払い額200円（税込）ごとにTポイントが1ポイントたまり、ためたTポイントは、Tポイント加盟店で1ポイント＝1円で使えるほか、カードに「バリュー」としてチャージ（100ポイントで85円相当のバリュー）できる。家族や友人などのソフトバンクカードや金融機関口座にバリューを送ることも可能だ。

　支払い時に利用代金と同額のバリューが自動的にチャージされる無料オプションサービス「おまかせチャージ」を提供。おまかせチャージのユーザーはTポイントの付与率が通常の2倍（支払い額100円ごとに1ポイント）になるほか、ソフトバンク携帯電話の利用料金を支払うこともできる。