ニフティは4月1日、MVNOによる個人向けデータ通信サービス「NifMo」の月間データ通信容量を増量すると発表した。インターネットイニシアティブ(IIJ)の「IIJmio」、フュージョン・コミュニケーションズの「楽天モバイル」も4月1日からの通信量増量を発表しており、MVNO間の価格・容量競争が激化している。
月額900円(税別)からの「2GBプラン」は「3GBプラン」に改名し、高速通信容量を2Gバイトから3Gバイトに、月額1600円からの「4GBプラン」は「5GBプラン」に改名して同4Gバイトから5Gバイトに、同2800円からの「7GBプラン」は「10GBプラン」に改名して月間7Gバイトから10Gバイトに拡張する。
また、4月中にNifMoに申し込んだユーザー向けに、4月と5月に各1回、高速データ通信容量を0.5Gバイト増量できる「データおかわり 0.5GB」を無料提供するキャンペーンも実施する。
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