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Googleマップにパックマン 地図がそのままゲーム画面に Ingressもパックマン化

Googleマップの地図がそのまま「パックマン」のステージになる「パックマップ」をGoogleが4月1日に公開。「Ingress」もパックマン仕様になっている。

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Googleマップ上のパックマンアイコン

 Googleマップの地図がそのまま「パックマン」のステージに――Googleは4月1日、Googleマップで「パックマン」を遊べる機能「パックマップ」を公開した。Googleの位置情報ゲーム「Ingress」も同日、パックマン仕様に。それぞれエイプリルフール企画のようだ。

 PC版Google Mapにアクセスし、画面左下のパックマンアイコンをクリックするか、一部エリアにパックマンのピンをクリックすれば地図がそのままパックマンのゲーム画面になり、矢印キーで操作してゲームを楽しめる。

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地図がそのままパックマンのゲーム画面に

 スマートフォンアプリ版では、パックマンがいそうな場所(ヒント)を探し、パックマン画像のボタンをタップすると地図がゲーム画面に変わる。「地図をズームしたり表示場所を変えたりしないと、パックマンが見つからない場合がある」としている。

 公式ブログで「現実の世界には、危険なモンスターたちが潜んでいます。本日、新たに登場するパックマップは、行く手を阻むモンスターを表示して、あなたの身の安全を守ります。パックマップは、あなたを求めてさまよう、こわーいオイカケ、マチブセ、キマグレ、オトボケの現在地を表示します」と解説。「残念ながらこのゲームで遊べる期間は限られているので、ドットはなるべく早く食べてください」としている。

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Ingressもパックマンモードに

 Ingressでも、自分の位置を示すアイコンがパックマンに、各ポータルがモンスターのアイコンに変わっている。

 Googleは2010年、パックマン30周年を記念し、遊べるパックマンロゴを限定公開。当初は1日限定の予定だったが、好評だったためその後も公開を続けている。昨年のエイプリルフールには、Googleマップでポケモンを集める「ポケモンチャレンジ」を展開していた。

 パックマンシリーズの知的財産(IP)を保有するバンダイナムコエンターテインメント(バンダイナムコゲームスから4月1日に社名変更)は、パックマンなど同社の17キャラクターを国内のクリエイターに開放する「カタログIPオープン化プロジェクト」を4月下旬に開始すると発表している。

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