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ブックオフの格安スマホ“2年縛り”撤廃 標準SIMからmicroSIMに変更
ブックオフの格安スマホで2年以内の解約時の違約金を撤廃。SIMカードは標準SIMからmicroSIMに変更した。
ブックオフコーポレーションは4月1日、「スマOFF」ブランドで1月に開始したMVNOによる個人向けデータ通信&格安スマートフォンサービスで、2年以内の解約時の違約金を撤廃した。「お客様のご意見、ご要望にいち早くお応えする」ためとしている。
スマOFFでは、Acer製の格安スマートフォン端末「Liquid Z200」(税別1万円)とSIMカードのセットや、SIMカードを単体で販売。2年以内に解約した場合は1万円(非課税)の違約金がかかっていたが、これを撤廃する。既に契約しているユーザーも、途中解約時の違約金は発生しない。
また、データ通信サービスで提供するSIMカードは、標準SIMからmicroSIMへの変更。microSIMに対応したLTEスマートフォンへの乗り換えなどが気軽にできるとしている。すでに標準SIMを利用しているユーザーも、4月中に申し込めばmicroSIMに無償交換できる。
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