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Apple Watch、日本の購入意向者は8.0% 一番人気は「Sport」――ICT総研調査
4月24日に発売される「Apple Watch」。日本で購入意欲を聞くと「まだ分からない」が約2割を占める結果に。
日本でApple Watchを購入したいと思っている人は8.0%――IT調査会社のICT総研によるインターネット調査でそんな結果が出た。「まだ分からない」が19.5%と、新しいデバイスを冷静に見ているユーザーが多いようだ。
調査は20代以上の男女550人に対して4月13〜14日にかけて実施した。発売10日前の14日時点で「すでに予約した」(3.5%)と「購入しようと思っている」(4.5%)の合計は8.0%。「購入するつもりはない」(72.5%)が圧倒的多数だった。
購入意向者の割合を年代別にみると、20代が15.4%、30代は13.3%、40代と7.8%――と年齢層が上がるにつれて減少。モデル別の人気は「Apple Watch Sport」(4万円台から)が31.1%とトップで、「Apple Watch」(6万円台から)は28.5%、「Apple Watch Edition」(100万円台から)は3.3%だった。
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