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生鮮食品をネットで注文、店舗ロッカーで受け取り 「ライフネットスーパー」がテスト
「ライフネットスーパー」がネットで注文した生鮮食品を店舗のロッカーで受け取れる「受取ボックス便」の試験運用を始めた。
ライフコーポレーションが運営する「ライフネットスーパー」で、購入した商品を、宅配ではなく店舗ロッカーで受け取れる「受取ボックス便」の試験運用が都内の2店舗で始まる。
ネットスーパーは、生鮮食品や飲み物などスーパーの店頭で販売している商品をネットで注文し、最短数時間後に自宅で受け取れるサービス。これまで宅配のみだったが、試験運用では店頭のロッカーで受け取る方法を選択できるようになり、宅配便が届く時間を待つのが面倒、仕事が終わる時間が不規則で注文しにくい──といった声に対応する。
注文は通常のサイトで行い、クレジットカードでオンライン決済する。メールで送られる「ロッカー受取番号」を店舗の指定ロッカーに入力して解錠すると、注文した商品をまとめて引き出せる。ロッカーはコインロッカーで実績のあるグローリーの多機能ロッカーをカスタマイズして利用する。
試験運用として、神田和泉町店、落合南長崎店の2店舗でスタート。午前9時までに注文すると午前11〜午後4時に、午後2時までに注文すると午後4〜午後8時に店舗ロッカーで受け取れる。
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