ニュース
ソニー、一部製品を値上げ デジカメ周辺機器など 円安の影響で
ソニーマーケティングは、国内向けに販売しているデジタルカメラ周辺機器など一部製品の出荷価格を、21日から5〜20%程度値上げする。
ソニーマーケティングは5月11日、国内向けに販売しているデジタルカメラ周辺機器やDVD-Rなど一部製品の出荷価格を、21日から5〜20%程度値上げすると発表した。円安の影響で、製品の仕入れ価格や製造コストが上昇したため。
発売後の販売期間が比較的長期にわたり、特に為替変動の影響を大きく受ける商品が対象。希望小売価格を設定している製品は、希望小売価格も改定する。
対象は、ソフトキャリングケースや円偏光フィルターといったカメラ周辺機器、レンズスタイルカメラ「DSC-QX100」などデジカメ本体、DVD-RやCD-Rなど記録メディア、ポータブルラジオなどの一部。対象製品リストはWebサイトで確認できる。
関連記事
- ソニーの“まるでレンズだけ”デジカメ、国内発売
スマートフォンをファインダー代わりにするソニーの“レンズスタイルカメラ”は、10月に国内発売。 - iOSアプリ値上げ 100円→120円に 1年半ぶり価格改定
「App Store」日本版でiOSアプリの価格が改定された。これまで100円だったアプリは120円になるなど、約2割値上がりしている。 - SIMフリーiPhone 6/6 Plus、販売再開
SIMロックフリー版iPhone 6/6 PlusがオンラインのApple Storeで注文できるようになった。 - Apple、SIMフリーiPhone 6を再び値上げ 販売停止は継続中
Apple Storeの「iPhone 6」「iPhone 6 Plus」のSIMフリー版全モデルが1万1000円値上げ。販売停止は継続している。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.