パナソニックは5月22日、Firefox OSを採用したスマート4Kテレビ「ビエラ」3機種を国内発売した。
コンテンツへのアクセス性を高める「かんたんホーム」を設置。よく見るチャンネルや「YouTube」「アクトビラ」などの外部アプリ/Webサイトを登録できる。スマートフォンやタブレットと接続し、写真や動画をテレビの大画面で閲覧することも可能だ。
音声操作にも対応。放送中の番組や録画番組、VODサービスなどのコンテンツを横断して声で検索できる。天気予報やスケジュールを表示する「インフォメーションバー」機能も搭載する。
今年1月に家電見本市「2015 International CES」(米ラスベガス)で発表し、すでに欧州では発売していた。日本で販売するのは「CX800N」「CX800」「CX700」の3モデル。
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