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年金機構、今度は情報流出していない人に「流出した」と誤回答

年金機構は、情報が流出していなかった人に対して、誤って「流出した」と説明を行ったケースが14件あったと発表した。

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 日本年金機構から125万件個人情報が流出した問題で、同機構は8月10日、情報が流出していなかった人に対して、誤って「流出した」と説明したケースが14件あったと発表した。

 コールセンターへの問い合わせに対し、誤って説明してしまったという。顧客からの相談時に利用するシステムに表示された情報を、オペレーターが見誤ったことが原因。対象の14人には個別に訪問し、謝罪と説明を行うとしている。

 同機構は7月、情報が流出した加入者2449人に対して、誤って「流出は確認していない」と説明していたことも明らかにしている。

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