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“iPhone 6S”で転売騒動再び? 中国がまた第一弾発売国から外れるとのうわさ

9月9日の発表がうわさされる次期iPhoneだが、中国はまたも第一弾発売国に入っていないようだ。中国メディアが伝えている。

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 次期iPhone(iPhone 6S/6S Plus?)の発表がうわさされている米Appleのプレスイベント(現地時間9月9日)まであとわずか。世界中で新iPhoneを待つムードが盛り上がる中、中国は昨年と同じく第一弾発売国から外れてしまっているようだ。中国メディアのFENG.COMが伝えている。

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FENG.COMの記事
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iPhone 6/6 Plus発売時はアップルストア表参道に1000人超の行列ができた(ITmedia PC USERより)

 記事によると、Appleは9月11日に米国や欧州、日本、台湾などでiPhone 6Sの予約受け付けをスタートし、18日に発売する。一方、中国はこれらの第一弾発売地域に入っていないようだという。中国では当局が指定する機密性要件をAppleがクリアするため、9月18日に予約開始、9月25日に発売と、1週間遅れの販売スケジュールになると伝えている。

 そこで思い返されるのが、昨年のiPhone 6/6 Plus発売日に日本で起きた“転売騒動”だ。日本での発売日(2014年9月19日)時点では、中国での販売時期が未定となっていたため、中国国内での転売目的でSIMフリー版iPhone購入の列を作る外国人の多さが話題となっていた。

 中国での販売スケジュールが明かされていなかった昨年ほどの大混乱にはならないとしても、今年もiPhone 6S/6S Plusをいち早く手に入れたい中国人による“爆買い”が起きる可能性はありそうだ。

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